本日開幕～♪

いよいよ今日からみゃうみゃうさんの開店２周年記念イベント‘みゃうみゃう猫まつりvol.7’がはじまります



私も昨日色々と納品してきましたよ～
（大まかな私の商品紹介をみゃうみゃうさんがしてくださっていますので全体像はこちらをご覧になってくださいね。☆）


以前から引き続きの商品も多いのですが、今日は新作をご紹介したいと思います。

まずはこちら



にゃんこのおしゃれ首輪です。

シンプルなサテンのりぼんタイプ。

なんとなく猫を想像する時首の後ろに大きなりぼんの付いてる姿って頭に浮かびませんか？
今回はそんなさりげないりぼんを作ってみました。



実際に着用してみるとこんな感じ。
なかなか似合ってると思いませんか？

色は全部で４色用意しました。



猫のりぼんといえば赤かな～って気もするけど、黒地にピンクの水玉も可愛いです。

他に大人っぽくて上品なシャンパンゴールドと、男の子用に白地にブルーの物も揃えてみました。

気になる色はありますか



さてさて、今回の目玉も見てやってください。



ピンクッションと



ネックレス（人間用）です。


ん何処が目玉なのかって

実はこれ、私にとっては猫毛を使った初の商品なのです。
ピンクッションの中に入っているのがネイチくんの毛でネックレスのトップの猫顔玉がショーンのものです。
もちろん両方ともブラッシングで取れた毛を使っています。

こういうのって羊毛のものはよくあるけど猫毛のものは少ないはず・・・これを手に取ったお客様がどんな反応を示すのか今からワクワク＆ちょっぴり不安だったりします。
気に入って買ってくださる方がいたらいいな。。。


チーム猫毛の会員として今までは猫毛フェルター第一人者の蔦谷Ｋさん主催のイベントで作品を発表するのみでしたが、これからはもう一歩進んでみなさんに気に入っていただけるような猫毛フェルト商品をつくっていけたらいいなと思っています。
（今回の販売に関して、蔦谷ｋさんには報告をしご承認をいただいています。）
そしてその結果、猫毛フェルト自体の認知度も上がっていったらチーム猫毛の会員としても猫好きとしても嬉しい限り
それにはちゃんとした商品作りを心がけねばうんっ。
（チーム猫毛は誰でも入れます。詳しくは蔦谷ｋさんのこちらの記事をご覧下さい☆）


他にも猫用おもちゃや猫ピック・クッションなど盛りだくさんの商品を並べてきました。

東京近郊の方は是非みゃうみゃうさんにどうぞ
詳しいお店の場所等はこちらをご覧下さいね☆


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大阪、ギャラリーめぐりの旅

ちょっと古い話になりますが、５月に大阪の１０Ｗｇａｌｌｅｒｙさんの企画展『猫踏んじゃったなギャラリーたち』に参加させていただきました。
これは私としては東京以外で初の猫展参加で、「自分の商品は大阪で受け入れてもらえるのかな。。。」とちょっぴり不安に思っていました。が、な・なんとおもちゃが期間半ばでほぼ完売状態となり「できたら追加を～」なんて頼まれたもので、郵送でもいいところを他の用事もあったのでウキウキしながら大阪まで追加搬入しに行かせていただきました

今日はその時に大阪をあっちこっちしたお話を。
なお、３レンジャーの活躍を楽しみにしてくださってるいる方には申し訳ないのですが、そんなわけで今回はうちの子達は登場しません。
また、今回は文章も多いので興味のない方はスルーでかまいませんよ

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すでに猫展は後半に差し掛かっていたものの、できるだけ多くの商品を持って東京から大阪へＧＯ！
「たくさんの猫ちゃんと飼い主さんに喜んでいただきたいな。」そんな想いで紙袋はパンパンの状態。
納品日はいつもながらの徹夜明け、なのにテンション高めで眠れない車内。
せめて空腹を満たすべく駅弁を食しつつ「大阪行ったら何食べようかな～」なんて考えたりしていたらあっという間に到着～

まずは一目散に１０Ｗｇａｌｌｅｒｙさんへ。

追加商品を並べていると・・・



わーい
さすがギャラリー猫のクーさん（もしかしてジェフくんかな？）、しっかりご挨拶に来てくれました。
真っ白な体毛がまぶしいわ～

クーさん、ジェフくん、そしてチチさんと言えば知る人ぞ知る１０Ｗｇａｌｌｅｒｙさんの看板猫。
さすがにモデルも慣れたものですな。

そして安全確認も怠らず



私の鞄も入念にチェック
き・危険なものはないはずだけど・・・なんだかドキドキしちゃうな。。。

そんなこんなでクーさんとの時間を堪能し、他のたくさんの作家さんの作品に感心し、ちゃっかりお買い物も済ませて１０Ｗさんを後に。


そして急いですぐ近くのギャラリー箱１/２さんへ。

実はこの時１０Ｗさんの‘ねこふん’に合わせて多くのギャラリーさんが猫展を開催されていたのです。
ギャラリー箱１/２さんもその一つで、この時はネコと暮らすための家具の展示をされていました。



おしゃれな棚状のキャットウォークなど、とっても素敵。



そして一緒に展示されていたspillａさんのマトリョーシカがまた可愛いかった～
写真の作品のほかにもいくつか展示されていましたがどれもセンスがいいし愛らしいしすっかり虜の私でした。

そしてこちらのギャラリーオーナーのｐｏｐｏｋｅｄａｍａさんがとっても気さくで優しい方だったな～
私が１０Ｗさんに出品させていただいている旨や他所でも出してみたいことなどを伝えると、他にもたくさんの素敵なギャラリーが大阪にあることを教えてくださいました。
またこれが教えてくださったところ全部回りたいくらい何処も素敵だし面白そう～

次回は絶対行こうと誓いつつ、
今回はまずは猫展を制覇すべく、次に向かったのがｇａｌｌｅｒｙ maggotさん。
ここではモノクロの猫の写真展を開催中でした。
雑居ビルの中にいろんなテナントさんが秘密基地のような感じであってその雰囲気だけでもワクワクしちゃいます。

同じようにギャラリーパライソさんが入っているビルの入口もなにやら怪しいようなそれでいて入ってみたくなるような雰囲気。



このなが～い階段を３階まで登ると、小さなギャラリーがあります。
この時の展示作品は絵やお写真が中心でした。どれもこれも魅力的～。
私の趣味的にはPさんや宮本まゆさんの絵がすっごく自分好みでとっても欲しかったのだけれど、もう売れてしまっていたり非売品だったりで泣く泣く断念。。。

オーナーさんもとても親切で、この日はとても暑かったのですが飲み物などいただきましてホッと一息つかせていただきました。
そうそう、オーナーさんの奥様も作家さんで奈良の夢キューブに入っているロビンさんで鹿さんを作っているとのこと。作品のお写真を拝見したらこれまた素敵
今度奈良に行く時には寄ってみよう、と心に決めました。
（夢キューブというのはたくさんの小さな店舗があってそれぞれのお店で個性豊かな作家さんの作品を販売している建物のようです。）

さて、上の写真でもお分かりのようにすでに日が傾いております。
慌ててもう一店に向かいました。


最後はギャラリーびー玉さんへ。
いやー、ここにも素敵な作品がずらり。
こちらでは絵もありイラストもあり雑貨もあり、そして店内では顔見知りの方々が和やかにお茶などを飲まれておりましたが、みなさんとても気さくでどこぞのものとも知れない私もその輪の中に入れてくださいました。感激～
そこにはたまたま１０Ｗさんで私のおもちゃを見て気に入ってくださった方もいたり、びー玉さんでよく作品を出されている作家さん星一平さんがいらしたり、オーナー様の人柄もとても温かくて、初めての場所とは思えないほどの居心地の良さ。
閉店だというのについつい長居をしてしまった私です。。。ス・スイマセン。



これはびー玉さんで購入したタマヨシコさん（星さんの奥様！）の帽子。
とってもいい味出してますよね
今一番のお気に入り帽子です。

そうそう、以前デラモタワーさんでの猫展のディスプレイに使わせていただいたこの猫の花瓶



「かわいい～」と褒めてくださる方が多かったのですが、この花瓶もびー玉さんで購入した佐藤ゆきさんの作品なのです
いいお買い物したな～

まだまだたくさんのところを回りたかったけれどすでに日はとっくに沈んでしまいＴＩＭＥ ＵＰ。
名残を惜しみながら大阪を後にしました。

これまで何度も来ていた大阪。
でも実を言うとあまり印象が良くなかったのです。。。
だけどそれはその頃の環境によるものだったのでしょうね。
今回の旅で大阪の印象ががらりと変わりましたよ～。
とっても好きな街の一つになりました。何よりそこで暮らしている人が素敵だということがよくわかりました

大阪で出会えた皆様、とっても親切にしてくださって本当にありがとうございました。
またきっと会いに行きますね。
そして１０Ｗさんで私の作品を持ち帰ってくださった皆様にも心より感謝です

長かった一日。充実の思いを胸に次なる目的地京都へと向かいました。
次回は京都のお話をちょっとだけ。


（コメ欄は次回開きますね。今週は時間がなく皆様のところは読み＆ぽち逃げになりそうです。毎度スイマセン。）

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漱石の猫と妻と

さて、しばらく自分が参加のイベントのお話が続きましたが、今回は見学に行った時のレポートを。

過日、古本の町新保町で蔦谷Ｋさん主催の「世界の毛フェル座」の第３回公演が行われました。
（毛フェル座公演とは猫の毛で作った指人形劇です。）



会場のカフェ・ヒナタさんは



いかにも怪しい雰囲気漂う狭い階段を半階分上がり



これまた何ともレトロな柵付きエレベーターで四階まで上がったところにあります。


普段何も知らなければ やばいことに巻き込まれそうで 絶対行かないだろうなと思いながら会場に足を踏み入れると
そこはすっかり猫ワールド
そしてこの日は猫毛劇の新作が上演されるとあって すでに席は満席状態の熱気むんむん。


立ち見でいいか～と思うもカフェの店員さんがしっかりと席を確保してくださって、
なんと図図しく一番前で観劇させていただきました。

お茶を飲みながら待つことしばし、待ちに待った演目がはじまりました～



そう、あの名作『吾輩は猫である』を猫毛的にアレンジした演目です。

いやー、猫と漱石とその妻、そしてご近所の猫達まで総出演で面白かった～


漱石の妻といえば



最近、鳥越碧さんの『漱石の妻』を読んだばかりなので、つい妻の台詞に注目。。。

漱石が書き残した妻は悪妻なのかもしれないけれど
では妻から見た漱石は？妻の心の内は？
色んなことを考えさせられる名著です。
お時間があれば是非お手にとって読んでみてください。


ま、そんな余分なあれこれを考えなくても
毛フェル座の演目はどれも猫的な遊び心がいっぱいで猫好き心をくすぐるものばかり。
じっくりと説明したいのだけれど言葉では何とも言い難い魅力なのです。

公演の最後には新作の座歌もお披露目。
団員さん全員で歌い、会場の全員が手拍子。

この時の一体感と高揚感はまさに猫愛極まれり！といった感じなのです。
次回公演の準備も進んでいるようですので皆様も是非是非ご体験あれ。


この時カフェ・ヒナタさんでは‘猫の本と古本と雑貨と’というフェアもやっていて



こんなシュールなブックカバーも置いてありました。
一目でぐぐっと惹きつけられて思わずお持ち帰り～

そして大満足の帰り道、妙に高いテンションで手拍子しつつ座歌を歌う私がおりました。。。



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（こっそりと写真ブログはじめました→‘零れ一葉’）