巨大なデビル

今日はデビルクラブの記事です。
デビルクラブナイト第四夜の続きとしてお読みください。
（ピンク文字のところをクリックするとそれぞれの記事に飛びます。）
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　　 ～ごまめ編～　

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去り行くデビル達の背中が見えなくなるまで見送るショーン



久しぶりの再開だったけど、みんな相変わらずだったな。

デビル界は本当にクセのあるヤツばっかりだぜ。


感慨にふけるショーン

そこに

『ショーン総帥ーーー！！！』

地が震えるような大声が！！


ショーン　『な・なんだ？！
　　　　　　オレの名前を呼んだのは一体どいつだ！』

声の方を振り向くと



山よりもデカイにゃんこが！！

ショーン　『わわわわっ。
　　　　　　その巨体はごまめじゃないか！！』





ごまめ　『お久しぶりです、ショーン総帥』

ショーン　『おぅ！しばらく見ない内にまたデカくなったんじゃないか？』

ごまめ　『いやー、
　　　　　何しろここしばらくエンジェル軍と休戦状態だったもんで・・・。
　　　　　平和だと食料が豊富で体も大きくなるんですよ～。わっはっは。』

ショーン　『おいおい。でかくなるのはいいが、平和ボケは困るぜ。
　　　　　　約束の期日は昨日だったって忘れちまったのか？』

ごまめ　『いやいや。とんでもない。』




ごまめ　『覚えてはいたのですが、最近育児に忙しくて。
　　　　　出掛けたくてもなかなか子供達が離れてくれないもんで
　　　　　それでちょっと遅れちゃったんです。
　　　　　赤ん坊達にはこの広い背中が人気なんですよ～♪』

ショーン　『はぁ。
　　　　　　・・・・・。』




ショーン　『ごまめ、そんな楽しそうに子供の話して・・・。
　　　　　　まさか、もうデビルの心を捨てちまったんじゃないだろうな』

ごまめ　『何を言うんですか！！』




ごまめ　『ショーン総帥でも今の発言は許せませんよ！
　　　　　僕は猫を捨てるような人間がいなくなるように
　　　　　全ての人間の魂をデビルにゃんの為に捧げさせるよう
　　　　　日々努力しているっていうのに！』

ショーン　『おっと。
　　　　　　そうか。変なこと言っちゃってすまない。
　　　　　　ごまめは真のデビルにゃんだぜ。』




ショーン　『これからの働きにも期待してるぜ。これ受け取ってくれ。
　　　　　　巨体のごまめ用に大きいサイズにしたぜ。』



ごまめ　『お！これが噂の指令書ですね！！
　　　　　嬉しいなぁ～♪』



ごまめ　『これで僕も正式なデビルクラブメンバーだ～♪』

（※デビルクラブはまだまだ人員募集中。詳しくはここをみてね。）
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デビルクラブの会議後の第一号としてニャンとも素敵な時間のススメのごまめくんがデビルクラブに入会してくれました。
あっこさんありがとうございます♪
ごまめくんは心優しいデビルのようですね。大きな体の子は心が優しいというのはやっぱり本当なのかも。
興味を持たれた方は是非あっこさんのところに遊びに行って下さいね。そうすると今日のお話もより楽しめると思います。
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